届いたからには張ってみたい。
でも実戦投入前に試し張りしないとなぁ。
そんなこと考えたものの、予定とお天気考えたら今週末が最後かも。うだうだしてるうちに夕方になってしまい、結局出発は陽も落ちてしまいそうな時間。
目的地は3回目になる学校橋河原。
初回は土手。
2回目は橋の下。
3回目となる今回はガチな河原に決定。
到着した時は既に真っ暗。
ヘッドライトの灯りだけを頼りに、地べたに幕を広げながら
(せめて一度くらい試し張りしたかったなぁ)
と思いつつ、ワンポールテントの初張りに挑みましたよ。
まあ、いろんな方のブログを事前に拝見しといたお陰で、4点ほどペグ打ち込んだ時点でポール立ち上げ。意外なほどあっさりでした。が、こっからが悪戦苦闘。いえ、幕に問題があったわけじゃなく、ここの河原、とにかく硬い。半端じゃないす。しかも冷えて更に締まっているのか、ソリステをどこ打ち込んでも途中で跳ね返される始末。
ましてそれを20本。結局、終わったのはそれから1時間以上経過してから。こっちもクタクタですわw
言い忘れてましたが、インナーマットまで手が回らなかったので、暫くはフライのみでシェルターとして使用予定。だったらフロント要らないんでは?と、自らツッコミ入れたくなるけどw
いつかテント使用の時に恩恵があることを祈りますわ。
早速、焚き火始めて。それにしても月明かりが綺麗な夜。でもって、とにかく寒い!それでも初めてのワンポールテントの雰囲気に酔いながらひとり自己満足でパチリ。
何度も言うけど寒かった!気温が水温を下回ったのか、流れる川から水煙が立ちこめる幻想的な状況。
冬季OD缶でも出力が怪しくなり始め、幕の中に。
レインボー無かったら死んでたね。
今更ながらあづおさん、ありがとう!こいつ絶好調ですw
それと、地味ながら安定した灯りのこいつも。
冬はやっぱり液体燃料かなぁと。
深夜1時過ぎかな。足先が冷たくて目が覚めた。
なんだろうと思ったら、家出る時に熱湯注いだ湯タンポの中身が既に水に。すげぇ!と思いつつ再度お湯に。家にいたら有り得ないなぁ。
早朝、相変わらず水煙。
ガチガチですわ
明るくなって、初めてちゃんと幕を見直した。
よれよれだなぁw
まあ仕方ないか・・・
陽が上り始めてからは、昨夜の寒さは嘘のようにポカポカ陽気に。お陰で、結露びしょびしょの内壁も
風通しよく、昼には完全乾燥撤収だったのは幸運でした。
こんなにダラダラ書き綴って結論だけど、意外に使える空間は狭かったという印象。ロースタイルが有効って意味が理解できました。あっ、独りで使うなら勿論、問題ないけどね。
※追記
使う前に自分がこの幕で知りたかった事が判明したので
1.「縫い目にシームレステープがされておらず、雨漏りする」といったネット記事を読みましたが、この幕を見る限りは、全てテープがされていました。もしかしたら対策が為されたのかも知れません。
2.「スカート無しのフライなので、シェルター使用だと裾が地面から15cmも開いて風が入って寒い」といったネット記事ありましたが、張り方と、ペグ毎にベルトを絞れるようになっているので、そこまでは神経質に考えなくてもよさそうでした。でも生地薄いから寒いよw
3.「ポール上部のフック使って、ロープを結んでヘキサ接続」なんて事、考えたりしてましたが、基本的に通すような穴がないです。自己責任で穴空けるか、諦めるしかないです。
4.「前室の広さは?」ですが、テントとセットで張ってないので不明。ただ(よれよれ写真見ても)実際、使える奥行きは1m無いです。
こんなとこですかね?